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木下優樹菜「復帰」から「引退」までの5日間にあったこと 事務所に「もう守れない」と思わせた決定的な出来事

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 タレント・木下優樹菜(32)の芸能界引退の余波が収まらない。
 昨秋、木下は実姉が働いていたタピオカ店に対する恫喝まがいの言動が明らかになった上、一部でプロアスリートとの不倫疑惑も取り沙汰され、世間から批判が集中。昨年11月から芸能活動を自粛していた。
 その後、昨年末には夫でお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(49)との離婚を発表し、シングルマザーに。そんな状況のなか、今月1日に芸能活動再開を発表したばかりだったが、復帰後わずか5日での電撃引退発表となった。
 木下の所属事務所は公式サイトで、「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」と、明らかに“円満”ではない契約終了を感じさせるリリースを公表した。
 そもそも、復帰にあたってはタピオカ店との和解がいまだに済んでいないこともあり、芸能界の内部からも「復帰はまだ早い」「和解が先」など厳しい意見が出ており、大御所タレントもからも「時期尚早」というコメントが散見された。
 民放テレビ局のベテランスタッフはこう語る。
「事務所サイドも、木下さんの好感度やタレントイメージの早期回復が難しいことはわかっており、タピオカ店との和解を優先すべきことは重々承知していました。しかし、若槻千夏さんに続く看板タレントとして会社の成長期を支えた木下さんの意向は、事務所としてもむげにはできない。かねてから復帰したいという強い意向があった木下さんに対して、『タピオカ店側との解決の道筋をつけること』『(不倫騒動も含めた)人間関係でトラブルを起こさないこと』という条件を出していたようです。この二つがクリアできたと事務所側も判断したので、復帰を認めたということでした」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8825c61f2c5bd29f7007e770276baab7f076d5e1
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