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まとめ

不倫疑惑報道の石田純一 訴訟検討も週刊誌が「倍返し」の可能性も

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「全く言っていないことを書かれて困っている」
「簡単に言うと怒っています」

俳優の石田純一が8月6日放送のラジオ『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)に生出演し、週刊誌報道に対し怒りを露わにした。

“お持ち帰り”報道を掲載した週刊女性によれば、石田は7月下旬にスポンサーに呼ばれ、福岡に4泊5日で宿泊。連夜飲み会に参加し、さらにはその場にいた女性を自分のホテルの部屋に呼び出し、一緒に過ごしたと報じられた。

「テレビやスポーツ紙には、事務所の幹部が“女性のお持ち帰り報道”の件だけは報道しないでくれと念入りに頼んでいましたね」(ワイドショー関係者)

そしてその後、自身のラジオでも報道に対して一部否定した。

“一度コロナにかかっているから、自分が再度感染する可能性は低い”という発言が記事に掲載されていたが、「そんなこと言うわけ、ないじゃないですか」と反論。飲み会については「静かに飲んでいたことは事実」と一部認めた。

しかしラジオでは女性の“お持ち帰り”については、はっきりと言及せず。そしてラジオ局の周りには多くの報道陣が集まっており、放送終了後の石田を直撃した。

「石田さんは車で出ていく際に窓を開けてくれたので、報道陣が殺到しました。そこでお持ち帰りについても聞かれると“まさか。こんな時期にありえないです”と否定していましたね。この時期じゃなかったら“お持ち帰り”はあり得るのかとツッコミたくなりましたが(笑)。さらに石田さんは“あの記事が事実なら首を吊りますよ”と断言したのですが、そのあと事務所関係者が“あの発言だけは報じないで”とお願いしていましたね」(スポーツ紙記者)

テレビのレギュラー番組も失い、イメージダウンから企業のPRイベントなども激減したことを明かした石田。週刊誌記者の直撃に対し、コロナ禍でも“仕事をくれるスポンサーとのお付き合いは仕方ない”という内容の発言に反応したのが、作家の百田尚樹氏だ。

《情けないのは、CMスポンサーの社長に誘われたら、世間の非難を浴びても断れないという生き方だ。60代後半にもなって、男芸者の生き方しかできないのは悲しいね》

とツイッターで石田をバッサリだ。

「沖縄に行く前も、茨城県でゴルフしていたときも企業の社長とプレーしていましたね。その社長と同行女性が2人いたのですが、会食後に新型コロナに感染したんです」(前出・スポーツ紙記者

かつては“不倫は文化”と豪語していた石田も、SNS全盛のご時世になると、バッシングが殺到するので、女性問題だけは絶対に厳禁という思いが強いのかもしれない。

「普段は優しい石田さんも、今回の報道に対して“強い言葉”を使って牽制するようになりました。週刊女性への法的手段にも言及していましたからね。あのプレイボーイでさえも、コロナ禍での女性問題はタレントとして致命傷になるはず。全力で否定するほかないでししょう」(芸能リポーター)

だが、いわゆる「不倫疑惑報道」への石田の強い反論に対し、このまま女性週刊誌側だって黙って見過ごすことは考えにくい。となると、第2、第3弾と追及記事が続く可能性も出て来る。

「石田さんへの直撃の際に“お持ち帰り”した女性の写真を提示するなど、週刊誌側はかなり詳細な情報を入手しているそうです。ただ、相手が一般女性だったため、掲載していない事実も多々あるとか。もちろん、常識的に考えて直撃の際の音声データも残っているでしょう。『言った、言わない』論争もその音声を公開すれば済むこと。週刊女性側も今回の報道にはかなり自信を持っているようですし、次号での反論記事には注目が集まりますよね」(同・芸能レポーター)

今週、週刊誌業界はお盆の合併号休みのため、次号の発売は来週。強気の石田との直接対決はもう少し先になるが、週刊女性から“倍返し”されなければいいのだが……。

https://friday.kodansha.co.jp/article/127874

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