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完全分煙化となったパチンコホールの現状をミス東スポ2020枢木むつがリポート

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 現在、パチンコホールが完全分煙化されていることをご存じだろうか? 今年4月1日から受動喫煙防止対策を強化する改正健康増進法が施行され、パチンコホールも原則、屋内禁煙となった。遊技客の喫煙率が高いとされるパチンコ店の多くは、喫煙室を設けるなどの対策を取っている。そんなホールの〝喫煙事情〟をミス東スポ2020・枢木むつ(26)がリポートする

 枢木が向かったのは、東京・葛飾区亀有にある「ダイナム亀有店」。同店は全国46都道府県に404店舗あるダイナムグループの第1号店だ。

 入り口では同店スタッフからマスク着用の声掛けと配布があり、手指のアルコール消毒液が設置されている。そして店内設備・遊技機の消毒や飛散防止の設置、従業員のマスク着用、入店時の検温など、コロナ感染予防対策がキチンとされた店内に入ると…。

「全然、たばこの匂いがしない!」

 普段あまりホールに行かない枢木にとって「パチンコはたばこを吸いながら打つ人が多い」というイメージが強い。しかし、現在は全席禁煙のため、遊技機と向き合ってたばこを吸っている人はいない。愛煙家はどうしているのだろう?

 店内を見回すと、1階に1人用の喫煙室が3か所、2階に定員3人の喫煙室が設けられている。ドアがあり、外部排気型となっているので、店内に煙が漏れることはない。コロナ禍の影響で3密を避けるため、間隔を空けた利用を求めるボードなども設置されている。たばこを吸う人たちはルールをきちんと守り、喫煙ルームを利用しているのだ。

 遊技客の評判も上々。同店スタッフは「一部の方からは『喫煙スペースへの移動が面倒』という声が寄せられましたが、『たばこを吸う人も吸わない人も分煙になってよかった』という声を多くいただいています。特に女性のお客さまからは『店内の空気がキレイになった』と好評です」と話す。

 たばこを吸う人も「最初のころは、店内が禁煙になったことを忘れて、大当たりしてたばこに火をつけそうになったけど、慣れれば別に問題ないね。以前と違って他人のたばこの煙を吸うこともないので快適。たばこを吸わない人にも嫌がられないし」と答えた。

 ダイナム広報担当者によると「全国約400店舗に新たに喫煙ルームを作るのに10億円ほどかかりました。これまで、全国でたばこ関係のトラブルなどは発生していません」。

 これだけしっかりした喫煙スペースがあれば、吸う人も吸わない人も安心して打てるだろう。

「今後は、完全分煙化されたことを広く知ってもらって、ホールから遠のいてしまった人たちに再び足を運んでもらいたいですね」と同店スタッフ。取材した枢木は「今のパチンコホールは、コロナ感染予防もたばこの受動喫煙防止もしっかり対策がなされていて安心なんですね」と納得の表情で語った。

https://www.tokyo-sports.co.jp/leisure/pachinko-slot/2049270/

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