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木下優樹菜の終わらぬ〝タピオカ地獄〟 広告起用の会社と3億円訴訟沙汰

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 元タレントの木下優樹菜(33)が〝訴訟カオス〟に陥っている。

 東証マザーズに上場する広告会社「Birdman」が26日、IRニュースの中で、木下を広告起用していたロハス株式会社とアイア株式会社からイメージを棄損されたとして4月1日に約3億円を求める損害賠償請求訴訟を起こされたことを発表した。

「Birdman」によると、ロハス社が展開する化粧品ブランドに木下さんを起用。その広告出演契約をアイア社と「Birdman」が締結したが、2019年に勃発した「タピオカ騒動」によってすべてが狂った。

「木下の実姉が務めるタピオカ店でトラブルが発生したのです。その解決に木下が出ていき、脅迫まがいのDMを店側に送りつけたことが判明。結果的に芸能界から引退することになりました」(ワイドショー関係者)

 当然ながら、広告起用していた会社の損害は甚大。そのため今回の訴訟に至ったが、事態はカオスを極めている。

「ロハス社とアイア社が訴えたのは『Birdman』だけではなく、木下さん、さらには元所属事務所に及んでいます。そして、その『Birdman』も元所属事務所に損害賠償を求めている。木下さんはタピオカ店とは現在も和解には至っていないとみられ、もうグチャグチャです」(同)

 再起に向けて順調だった木下にとっては痛手だ。芸能関係者が言う。

「今もなお、木下をインフルエンサーとして評価している企業は少なくない。事実、引退後も複数のファッションブランドがモデルとして起用しています。ただ、今回またも訴訟ざたが明らかになった以上、木下をリスクと判断する可能性はあるでしょう」

 タピオカ騒動の着地点が見えない――。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3219759/
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