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木下優樹菜の引退で、芸能事務所の「メディア対策」に変化の兆し

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インスタグラムのフォロワー520万人を誇り“好きなママタレ”として常に上位にランキングされていた木下優樹菜が、引退に追い込まれた。人気絶頂から芸能界を去ることになるスピードがあまりに早すぎることに、戸惑いを覚えてしまう。
彼女の転落のきっかけは、‘19年10月に実姉が働くタピオカ店に送ったダイレクトメールが公表されたことだ。
「当初、木下は自身のSNSなどで、姉が働くタピオカ店を宣伝していた。しかし、姉と店側がトラブルになると、《お店には行かなくて大丈夫です》などと投稿。店にイタズラ電話が頻繁に掛かる事態となり、タピオカ店オーナーの友人なる人物が、木下からのダイレクトメールをネット上で公開したのです」(女性誌記者)
公開されたメールには《いい年こいたばばあ》《事務所総出でやりますね》と恫喝めいた言葉が書かれていた。木下は一気に逆風を受けることとなり、ネット上で大炎上した。
だが、このネット発の“炎上騒動”を報じたのは週刊誌のみ。スポーツ紙はネット版では触れたところもあったが、紙面では扱われず。
テレビに至っては、福岡などのローカル番組が週刊誌を受けて報じたところがあったが、キー局などはこのニュースをスルーした。
「テレビが木下さんの“タピオカ騒動”を初めて報じたのは、昨年11月に活動休止を発表したとき。つまり、それまでは事務所のメディア対策は、ほぼ完ぺきだったということですよ。それでも謝罪して謹慎せざるを得なくなったのは、やはりネットの炎上が収まるどころか、ますます激しくなってしまったからでしょうね」(ワイドショー関係者)
だが、休止中に鎮火するどころか、さらなる炎上する事態が。サッカー日本代表の乾貴士選手との不倫疑惑が持ち上がったのだ。
「この不倫騒動も、木下がインスタグラムに上げていた文章の最初の文字を“縦読み”すると《たかしあいしてるずーーっと》となることが、ネット上で話題になったのです。しかも、乾選手も《ゆきなだいすき》と“縦読み”できる文章をインスタに残していた。つまり、ネットユーザーたちから、この不倫疑惑は発信されたのです」(スポーツ紙記者)
その後、女性週刊誌が乾選手の所属チームがあるスペインまで行き直撃。不倫は否定したが、それでも疑惑が払しょくされることはなかった。
この不倫疑惑も、テレビやスポーツ紙などはこぞってスルーしている。だが、ネットでの炎上は収まることなく、‘19年末にはお笑い芸人「FUJIWARA」の藤本敏史と離婚。そして、今年7月に復帰したものの、木下はわずか5日後に芸能界引退を発表することになったのだ。
「テレビで芸能ニュースを扱う場合、どうしても事務所に対して映像の“使用許可”を取らなくてはならないんです。そこで“NO”と言われてしまうと、似顔絵で代用することもできるが、やはり画面が地味になってしまうので見送りを判断するプロデューサーは多いですね。“タピオカ騒動”のときも、事務所の使用許可が出たのは活動休止を発表したときが初めてでした。しかも、“1度のみ”という条件が付けられていましたよ」(前出・ワイドショー関係者)
闇営業問題が報じられた「雨上がり決死隊」宮迫博之や、“トイレ不倫”がバレた「アンジャッシュ」渡部建など、週刊誌のスキャンダルで活動休止に追い込まれた芸能人は多い。だが、木下はネットから火が付き、活動休止中もさらに炎上した珍しいケースだ。
しかも、所属タレントを守ることに長けた事務所だけに、テレビなどへのマスコミ対策は完ぺき。それでも引退まで追い込まれてしまったのは、やはりネットの影響力が想像以上に大きかったからだろう。
木下が520万人ものインスタフォロワーを獲得している“インフルエンサー”だったのも、炎上した一因だろう。だが、今回の一連の騒動を見てきて感じたことは、テレビやスポーツ紙などの“大メディア”が扱わなければ扱わないほど、ネット上では盛り上がるという現象だ。
テレビなどで扱われないことで、ネットの人たちはある意味“使命感”のようなものを持って、木下のスキャンダル捜しに躍起になっていた面があったはずだ。そう考えると、多くの芸能事務所のメディア対策は今後、変わってくるかもしれない――。

https://friday.kodansha.co.jp/article/123580

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