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警察官の車にガツン!山口達也容疑者 運転免許取り消しへ

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 元TOKIOの山口達也容疑者(48)が、運転免許を失うことになる。

 同容疑者は22日午前9時半ごろ、酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。東京・練馬区でバイクを運転中、信号待ちの乗用車に追突。駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、基準値を大幅に超える0.7ミリグラムのアルコールが検出された。

 酒気帯び運転の量刑は3年以下の懲役または50万円以下の罰金。行政罰もあり、0・25ミリグラム以上のアルコールが検出されると25点の違反点数が科され、それだけで免許取り消しとなる、さらに2年間は再取得もできない。

 山口容疑者の場合は捜査員も驚くほどの異常数値だったという。関係者によれば「深夜ならともかく、午前の早い時間で0・7ミリグラムのアルコール数値が出る人なんて聞いたことがない」という。

 警察の調べに同容疑者は「朝まで飲んでいた。量は覚えていない」と供述。問題なのはそれほど飲んでおいて、平気でバイクに跨る精神構造だ。

「事故の相手車両は警察官が運転する車だった。ネット上では『運が悪い』という声も上がっているが、むしろ逆。前の車までマナーが悪ければ、大事故につながっていた可能性もある」(捜査員)

 1発〝免取〟となる山口容疑者だが、2度と運転免許は取らない方が良いかもしれない。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2211249/
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