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21世紀会決議内容が一部改定 旧規則機の設置期限が延長、最大で来年1月末まで設置可能だっ!!!

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21世紀会、決議改定でパチンコ・パチスロ旧規則機の設置期限を延長

パチンコ・パチスロ産業21世紀会(21世紀会)は7日、旧規則機の取扱いに関する「パチンコ・パチスロ産業21世紀会(5月20日)決議内容」に基づく、本年11月30日を期限とする旧規則機の撤去について一部を改定すると各業界団体へ通知した。現在設置されている旧規則機のうち、当初期限より210日以内撤去となっていた機械(2020年内に当初期限切れを迎えた「ぱちんこ遊技機の羽根モノ、ちょいパチ、甘デジ(TS100未満)及び回胴式遊技機のノーマルAタイプ」)については当初期限より1年以内の順次撤去、2021年1月1日以降に検定・認定切れを迎える遊技機については当初期限から1年以内の撤去と「新目標 新規則機設置比率(パチンコ・パチスロ合算)」を目処に毎月撤去を行うとした。

「新目標 新規則機設置比率」についてはパチンコ・パチスロ合算の目安の比率を示し、21年5月末に「65%」、6月末「70%」、7月末「75%」、9月末「80%」、10月末「85%」、11月末「90%」、12月末「95%」、22年1月末「100%」を目処に毎月撤去を行う。また、改定前の決議文より、オリンピック期間に伴う入替自粛の文言を削除。21年に満了日を迎える予定だった15%目処の撤去目標を前述の「新目標」に変更した。

なお、2022年2月1日以降に検定・認定の有効期限が残っている遊技機「ツインドラゴンハナハナ/DX-30」及び「プレミアムハナハナ/DX-30」(いずれもパイオニア製)については、撤去期限3ヶ月前からの計画的撤去を要請している。

改定の理由については、昨年来よりコロナ禍の厳しい経営環境が続いており、昨今の第4波といわれる変異株による感染拡大に伴い、先月23日には3回目となる緊急事態宣言が1都3府県に発令され、期間の延長及び対象地域拡大も予定されており、今後一層厳しい営業を強いられることが危惧されるため、全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商の6団体で行政当局に対して状況の説明と相談を行ったところ理解を得ることが出来たとしている。

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