宇都宮市の“闇スロ”摘発 店長ら４人を逮捕
１７日未明、宇都宮市で違法賭博店が摘発され、店長と客の男ら４人が逮捕されました。
常習賭博の疑いで逮捕されたのは、宇都宮市の違法賭博店「ベネチアン」の店長・竹沢隆久容疑者（６７）です。竹沢容疑者は１７日未明、店内に設置したスロットで、客の男３人を相手に賭博をした疑いが持たれていて、捜査中の警察官が店に入り、現行犯逮捕しました。
当時、店にいた客の男３人も単純賭博の疑いで現行犯逮捕されました。調べに対し、竹沢容疑者と客の男らは「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、店は会員制で、店の外にあるカメラで客の顔を確認してから入店させていたということです。警察はスロット機１４台やポーカーのゲーム機４台などを押収していて、売り上げ金の流れなどについても調べています。（17日21:44）
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